有名ブロガー、アフィリエイターの方の記事から学ぶシリーズも 4回目を迎えました。
今回は、導入文について、紹介します。
軽く見られがちですが、ファーストビューと同じように、導入文も、超重要!
導入文は、リード文とも言われます。
リードとは、「先導する・導く」といった意味があります。
つまり、記事の最後まで読んでもらえるように導く文です。
いきなりですが、リード文を書くには、どうすればいいか教えてくれるツイートがあったので紹介します。
記事の良し悪しはリード文で9割決まる。
これは言いすぎかもしれませんが、読者はリード文で記事を読む読まないを決めています。なので、リード文には「定義」「共感」「想像」を盛り込むと良いでしょう。短い文だからと気を緩めないで、読者と記事を繋ぐ大事な橋だと思って書きましょう。 pic.twitter.com/GImLi72RKv— afbライターのコンテンツ作成講座 (@affib_writing) June 26, 2019
また、Webサイトではないのですが、導入文に関する、ちょっと面白い記事を見つけました。
最初の数ページで、主人公に関心を持ってもらえるか
漫画の内容に関しては、最初の数ページで主人公に関心が持てるかどうかが、
その後読み進めてもらえるかどうかの鍵を握ります。
作家はどんな物語にするのか、どんな出来事が起きるかに読者が惹きつけられると思っている人が多いですが、
じつはそうじゃなくて、そもそも人は「興味がある人」の物語にしか興味はない。
だからこそ、最初の数ページで登場人物たちを好きになってもらえるようにする。
結局その後にどんなストーリーが展開しようと、「興味のない人」に起こっていることはおもしろがってもらえません。
マンガは、最初の数ページが大事だという事です。
これは、記事でも同じことが言えます。
導入文でいかに、興味を持ってもらうか。
これが大事なのです!
ガジェットブロガーとして有名なマクリンさん(@Maku_ring)も、
おっしゃ、新幹線で酔いながらも導入文でけた😍
導入文に気を払ってない人もいるみたいやけど、ワイはブログパワーの半分を導入文に取られてるんやで😇
— マクリン (@Maku_ring) April 10, 2019
と言われています。
何故、それほど大事だと言われるのか、その理由と、どうすればいいのかを紹介していきます。
導入文とは
導入文とは、タイトルの下に書いてある、一番最初に読まれる文章です。
ごっちゃになりやすいのが、ファーストビューと導入文の違い。
ファーストビューは、Webページにアクセスし、スクロールせずに画面に表示される部分のこと。
なので、記事によっては、ファーストビューの中に、導入文が含まれている場合もあります。
最近は、タイトルの下に、大きな画像を表示されている方が多いので、ファーストビューに、導入文が表示されている事は、少ないです。
導入文の重要性
ユーザーは、ファーストビュー同様、
ページが表示された数秒で、様々な事を判断し、少しでも違和感を感じたらすぐに離脱します。
例えば
- 好みのデザインか?
- 読みやすそうか?
- 自分の知りたいことが解決できそうか?
重要なのは、第一印象!
まずは、ファーストビュー、その次が、導入文です。
なので、導入文には、以下の内容は、必ず含めるようにしましょう。
- どんな人・どんな悩みを持っている人を対象にした記事なのか
- 読むと、どんな情報が得られるのか
- 結果、どういう風になれるのか
理由については、具体的な書き方と一緒に説明します。
一般的に webサイトの直帰率は 70%以上とも言われています。
極力、直帰率を下げられるよう、最大限の努力をしましょう。
読んでもらえなければ、アフィリエイトの売り上げは、上がりません!
導入文の書き方
はじめに書きましたが、導入文は、ユーザーに本文を最後まで読んでもらえるように導く文です。
ユーザーが、最後まで読んでくれるのは、何故でしょう?
記事を読むのは、自分にメリットがあると思っているからです。
では、そのメリットとは何でしょう?
それは、
自分が抱えている問題を解決してくれる
ということです。
例えば、
- この言葉の意味はなんだろう?
- このスマホを、懐中電灯として使うにはどうすればいいんだろう?
- コードレスで一番人気のある掃除機はどれだろう?
こういった悩みを解決してあげる必要があるのです。
どんな人・どんな悩みを持っている人を対象にした記事なのか
まず、どんな悩みを解決してくれる、もしくは、どんな事を教えてくれる記事なのか?
ユーザーに教えてあげましょう。
以下のように書けば、スマホの機能について、
困っている・知りたいと思っている方へ向けて書かれていると明確に分かりますよね?
読むと、どんな情報が得られるのか
ユーザーに、どんな事が書かれているのか?
ユーザーにとってのメリットを明確にしましょうという事です。
以下のように書けば、iPhone の便利な機能を学べると分かりますよね?
結果、どういう風になれるのか
ちょっと大げさですが、この記事を読んだ後に、どんな未来が待っているのか。
どういう事が出来るようになるのか、具体的に想像させましょう。
そうする事で、より最後まで読んでもらえるようになります。
以下のように書けば、5分余裕が生まれる事が、分かりますよね?
この 3つの事を意識して書くことで、より読まれる記事になりますよ。
アフィリエイトで儲かるか・儲からないか
それは、以下の 4つ
- ジャンル選定
- キーワード選定
- ファーストビュー
- 導入文
この 4つで 8割以上、決まるとも言われています。
なので、この 4つのポイントには、必ず気を付けて、サイトを作ってください。
そうすれば、おのずと売上はついてきますよ。
導入文で勉強になる記事

最後まで読んでいただいた方に・・・
アフィリエイトの教科書は、通販番組です。
彼らは、商品の説明、利用者のコメント、最後のキメ台詞まで。
話の流れ・伝えるべき内容など、売れる方法を、専門家が分析しつくしている訳です。
個人では、到底、無理な作業ですが、テレビを見るだけで分かります。
その上、実績も抜群!
ただ、テレビを見るのではなく、どんな売り方をしているか分析してみて下さい。
絶対に、勉強になる事があるはずです。
コメント