【超重要】旧Google Search Console(サーチコンソール)の使い方!

Google Search Console

SEO 対策を行う上で、最も重要なツールである Google Search Console(サーチコンソール)。

「そもそも、Search Console(サーチコンソール)とは?」

という基本的な所から、登録方法・使い方まで、順を追って一つずつ説明したいと思います。

先に、Google の公式ガイドを見たいという方は、以下のサイトをご覧ください。

Search Console ヘルプ
サービスを使用する際のヒントやチュートリアル、よくある質問に対する回答を閲覧できる、Google の Search Console ヘルプセンター。
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Search Console(サーチコンソール)とは?

Google Search Console は、Google 検索結果でのサイトのパフォーマンスを監視、管理できる Google の無料サービスです。

Search Console に登録しなくても Google 検索結果でサイトが表示されるようにすることはできますが、登録することで、サイトが Google にどのように認識されるかを確認し、検索結果でのサイトのパフォーマンスを最適化できるようになります。

引用:Search Console とは – Google Search Console ヘルプ

と、説明されている通り、自分が運営しているサイトやブログを監視できる非常に高機能な無料のツールです。

以前は「ウェブマスターツール」と呼ばれていました。

SEO 対策を行う上で、必ず必要になってくるツールなので、登録しておきましょう。

Search Console(サーチコンソール)で出来る事

検索結果に表示された回数や、掲載順位、どんなキーワードで検索されてクリックされたか(クエリ)、クリック数など、様々な情報をグラフ化。

タイトル・ディスクリプションなど meta タグの記述方法に問題があった場合には、通知及びトラブルシューティングなど、様々な機能があります。

具体的には、以下のような機能があるのですが、量が多くて分かりにくいと思うので、ここでは、流して見る程度で。

各項目については、後程、一つずつ掘り下げて説明します。

機能一覧

  • 構造化データの確認
  • リッチカードの設定
  • データ ハイライターの設定
  • サイトの潜在的な問題検出
  • Accelerated Mobile Pages(AMP)の確認
  • 検索結果分析機能
  • 被リンク・内部リンクの確認
  • ペナルティー情報の確認
  • モバイル画面表示に関する問題検出
  • インデックス状態の確認
  • インデックスされた URL の一時削除
  • クロールエラー・クロール統計情報の確認
  • サイトのパフォーマンス確認
  • PC・モバイル端末でどう表示されるかの確認
  • クロールの申請
  • robots.txt テスター
  • サイトマップの送信
  • URL パラメータやセキュリティに関する問題の検出

何となく機能がいっぱいあるのだと、分かってもらえたのではないでしょうか?

Search Console(サーチコンソール)β 版

New Search Console - β version

2018年1月に、新たな Search Console(β 版)が公開されました。

新しい Search Console の紹介記事

新しい Search Console をご紹介します
Google フレンドリーなサイト制作・運営に関するウェブマスター向け公式情報

データが過去 3 か月から、16 か月分まで参照できるように変更されたり、見やすくなっていたりと、色々便利になっています。

が、今のところ、ほとんどの機能が制限されています。

なので、基本的には、現行の Search Console(サーチコンソール)の機能を、β 版で公開されている機能に関しては、β版を優先して紹介します。

β版は、現行の Search Console(サーチコンソール)に登録すれば、同じアカウントで利用することができます。

Search Console(サーチコンソール)β 版が、正式版に昇格

===== 2018/9 追記 =====

以下の通り、新しい Search Console(β 版)が、正式版に昇格しました。

現在は、新旧 Search Console(サーチコンソール)両方とも利用する事が可能です。

何故、Search Console(サーチコンソール)に登録する必要があるのか?

Google にクロールを催促できる

新たなページを作成、既存のページを改修した時は、すぐに Google の検索結果に反映して欲しいと思いますよね。

しかし、Google やクローラー(Googlebot)は、変更された事を知りません。

普通だと、自然にクロールしてくれるまでじっと待つ、ということになります。

が、クロールされるのは、運が良ければ数時間、運が悪ければ、数週間もかかることがあります。

そんなに長く待てませんよね?

少なくとも私は、待てません・・・

Search Console(サーチコンソール)には、その待つ時間を短くすることができる「Fetch as Google」や、「サイトマップ送信」という便利な機能があります。

しかし、厄介な事に、Google に

「変更しました!」

「新しい記事、書きました!」

と、連絡しても、すぐにクロールしてくれるわけではありません。

「手が空いたら、やっとくよ~」ぐらいの感じです。

ですが、この機能を使えば、だいたい数日、少なくとも数週間もかかる事は、無くなります。

「Fetch as Google」「サイトマップ送信」の使い分けですが、Google の金谷氏が、以下のように発言されています。

Google が、サイトの様々な問題を教えてくれる

サイトが、悪意のある第三者によって改ざん、ウィルスに侵されてしまっている場合やコンテンツの問題など、

何かしらの問題を検出した場合、通知してくれます。

また、その問題に対してどのように対応すればいいかまで、丁寧に教えてくれます。

しかし、全てを検知してくれるわけではありませんので、ご注意を。

この機能に関して、Google の金谷氏も、以下のように発言されています。

SEOの分析に必要なデータが分かる

SEO 対策を行う上で、最も重要なデータ!

自分のサイトが、どんな検索キーワードで何回表示されたか、何回クリックされたか。

PC・モバイルなど、どんな端末からアクセスされたのか、どのページが良く見られているかなど、様々な情報を知る事ができます。

Search Console(サーチコンソール)にサイトを登録しよう!

非常に簡単に登録することができます。

詳しくは、「Search Console(サーチコンソール)にサイトを登録しよう!」を参考にしてください。

旧 Search Console(サーチコンソール)の画面説明

ホーム

Search Console Home

ログイン直後に表示されるページで、管理しているサイトの一覧が表示されます。

管理するサイトは、1 アカウントにつき、最大で 1000 サイトまで登録可能です。

すべてのメッセージ

Search Console Message

お知らせや、管理しているサイトに何かしらの問題がある場合には、ここに表示されます。

Web Tools

Search Console Web Tools

広告に関する問題レポート・不正な広告

正しく使っていれば、何も表示されないと思うので、説明を割愛します。

私自身、何も表示されたことがないので、説明しようがありません・・・

何か発生した際には、追記します。

テストツール

Google が運用している、様々なテストツールが紹介されています。

SEO には直接的な影響はありませんが、それぞれ役立つツールなので、別記事で詳しく紹介したいと思います。

構造化データ テストツール

  • 構造化データマークアップ(schema.org、Microformats など)という記述を用いる事で、Google に、より詳しくページの内容を知らせる事ができます。
  • そのマークアップ記述方法に間違いが無いか、正しく Google に解析されているかを確認することができるツールです。
構造化データ マークアップ 支援ツール

  • HTML に構造化データ マークアップを追加したいが、記述方法が分からない。
  • そんな方のために、簡単なマウス操作だけで、構造化データ マークアップ記述方法を教えてくれるツールです。
メール マークアップテスター

  • HTML メールの構造化データ マークアップ記述方法が正しいかチェックしてくれるツールです。

その他のリソース

Google が運用している Search Console(サーチコンソール)以外のツールやサービス、その簡単な説明しているだけのページです。

Google マイビジネス

  • Google 検索や Google マップなど、さまざまな Google のサービスに、店舗や会社名、住所や電話番号・営業時間などの情報を表示し、その情報を管理するための無料のツールです。
Google Merchant Center

  • ここから Google に商品データをアップロードすると、Google ショッピングや Google のその他のサービスでこのデータを利用できるようになります。
PageSpeed Insights

  • すべての端末で、どれくらいの速度で表示されるか、また、その読み込み時間を短くするにはどうすればいいか教えてくれるツールです。
カスタム検索

  • 自サイト内検索など、オリジナルの検索入力欄を作成できるツールです。
Google Domains

  • Google が行っているお名前.com みたいなドメイン登録サービスです。
ウェブマスター アカデミー

Google公式:検索エンジン最適化スターターガイドとは?
SEO 対策って、嘘か真か分からない情報が、いっぱい出回ってますよね。 それは、検索エンジンを作ってる Google や、Bing のマイクロソフトが、 「この項目を、こう評価してますよ~」 みたいな、詳し...
Google AdWords

  • Google が運用している PPC オンライン広告出稿サービスです。
Google Analytics

  • Google が無料で提供しているアクセス解析ツールです。
  • Search Console(サーチコンソール)と同じ解析ツールですが、サーチコンソールは、サイト全体の情報や、サイトを訪れる前の情報
  • 対し、Analytics(アナリティクス)は、滞在時間や離脱率など、サイトを訪れた後の細かいデータを見る事が出来ます。

Search Console(サーチコンソール)の使い方

検索での見え方

ダッシュボード

ログイン後のサイト一覧から、サイトを選択すると表示される画面です。

Search Console - Dashboard

管理しているサイトのホーム画面で、ダッシュボードと呼ばれています。

重要なメッセージ、クロールエラーやクリック数、サイトマップ(インデックス数)の状況が、簡易表示されます。

メッセージ

Search Console Message

サイトに何か問題があった場合や、設定の変更をした場合などに、メッセージが表示されます。

サイトをより見やすくなるなど、Google が改善できることを発見した場合にも、ここにその提案内容が表示されます。

構造化データ・リッチカード・データハイライター

以下の動画で、Google の John Mueller(ジョン・ミューラー)氏が、「今のところ、品質を判断する要因としては構造化データを使っていない。」と明言しています。

また、技術的要素が多い項目なので、簡単な説明に留め、別記事で詳しく解説します。

構造化データ

  • 構造化データマークアップ(schema.org など)を指定している場合に、Google が認識しているデータタイプやその数、エラー情報などが表示されます。
リッチカード

  • 視覚的な機能や操作機能が追加された、Google 検索結果です。
  • 以前は「リッチカード」または「リッチ スニペット」として呼ばれていました。
データハイライター

  • ウェブサイトの構造化データのパターンを Google に伝えるものです。
  • マウスで簡単にサイトのデータ フィールドをタグ付けできます。

HTML の改善

[HTML の改善] ページには、クロール時やインデックス登録時に Google が検出したサイトの潜在的な問題が表示されます。

このレポートを定期的に確認し、ユーザーの利便性を高めると同時に Google 検索結果ページでの掲載順位を上げる可能性のある変更について認識することをおすすめします。

引用:HTML の改善

と、解説されている通り、サイトに問題があった場合に、表示されます。

主に「タイトルタグ」「メタ ディスクリプション」関する問題です。

問題というと、大げさな感じがしますが、ここに表示される問題は、警告というよりは、お知らせぐらいの認識で構わないそうです。

実際に、Google の John Mueller(ジョン・ミューラー)氏も

全然別のページに対して同じ title や description を誤って使っていたとしたら、重複だと通知するのは役立に立つだろう。

でも、ページネーションされた一連のページに関しては、同じ title や description を使うのは普通にあることだし予測できることだ(よって、無視してもかまわない)。

引用:Search Consoleの「HTMLの改善」でレポートされるメタデータやタイトルの重複は無視できる – 海外 SEO 情報ブログ

と、言われています。

しかし、問題は問題、自分の意図していないエラーが出ているのであれば、早急に改修しましょう。

Accelerated Mobile Pages(AMP)

Accelerated Mobile Pages(AMP)とは、Google や Twitter、Pinterest が中心となり、モバイル端末での表示速度を向上させるために立ち上げられたプロジェクトです。

一般的には、一連の仕様やライブラリーまで含めて AMP と呼ばれています。

このページでは、正常にインデックス登録された AMP ページの数や、Google のサイトクロール時に AMP 関連エラーが発生した AMP ページの数が表示されます。

この項目も、今のところ、SEO に直接影響が無く、かなり高度な技術が必要になりますので、別記事で紹介します。

すぐに詳細を知りたい方は、以下の公式サイトをご覧ください。

AMP - a web component framework to easily create user-first web experiences
Whether you are a publisher, e-commerce company, storyteller, advertiser or email sender, AMP makes it easy to create great experiences on the web. Use AMP to b...

検索トラフィック

検索アナリティクス【β版】

Search Console β

この機能は、β 版の画面を使って説明します。

現行のものは、過去 3 か月分しか表示されませんが、β版は 16 か月分表示できますし、絞り込みなどが分かりやすくなっています

特にこだわりの無い方や、今から使い始めるという方は、β版を使いましょう。

この検索アナリティクスという機能は、Search Console(サーチコンソール)の中でも、重要な機能の 1 つ!

Google Analytics では、SSL という暗号化の仕組みが導入されたため、ユーザーがどんなキーワードで検索して、クリックしたのか知る事ができません。

しかし、Search Console(サーチコンソール)では、それが分かります。

上記画像の左下に「クエリ」という項目。

その下のぼかしてある部分には、実際にユーザーが検索した「本 趣味」「本 ガーデニング」みたいな検索キーワードが表示されています。

各キーワードが、検索結果として何回表示されて、何回クリックされ、掲載順位が何位か、すぐに分かるようになっています。

このページで表示される主な項目は、以下の 4 つ。

表示回数

  • 自サイトが Google の検索結果に表示された回数です。
  • 検索結果の何ページ目に表示されていても、表示されればカウントされます。
クリック数

  • 検索後に、自サイトがクリックされた回数です。
CTR

  • CTR とは、Click Through Rate(クリック・スルー・レート)の略。
  • 簡単に言うと、クリック率という事で、クリック数 / 表示回数が、パーセントで表示されます。
掲載順位

  • そのキーワードで、何位に表示されているかを表しています。
  • 小数点が付いているので、少し分かりにくいかもしれませんが、例えば、1.5 となっていれば、実際には、1 位か、2 位に表示されているという事です。

わずか 4 つの項目ですが、この 4 つを組み合わせると、様々な事が分かります。

どんな事が分析できるのか?

例を使って、少し説明したいと思います。

例 1(集計対象期間:1 か月)

クエリ:「本 ガーデニング」

表示回数:10000

クリック数:100

順位:1.5

この例だと、「本 ガーデニング」というキーワードは、検索結果の 1 ~ 2 位で、必ず 1 ページ目に表示されています。

このキーワードで検索された場合には、必ず表示されるので、検索ボリュームは、月に 10000。

そして、100 回クリックされているので、CTR は 1%。

ジャンルにもよりますが、順位が 1 位であれば、CTR は 30~40%、2 位でも 20% 程度が一般的です。

CTR が、極端に低い!

当たり前ですが、一般的に検索結果には、ページのタイトルとディスクリプションしか表示されません。

この結果から推測するに、Google には評価されているが、タイトルやディスクリプションが魅力的で無いため、クリック率が悪い可能性が高い。

例 2(集計対象期間:1 か月)

クエリ:「本 ガーデニング」

表示回数:100

クリック数:30

順位:35.1

この例だと、順位が 35 位、つまり 4 ページ目に表示されているにも関わらず、100 回も表示され、CTR が 30% もあります。

つまり、このキーワードは、かなり検索ボリュームがあり、このページのタイトルやディスクリプションは、ユーザーにとってかなり魅力的な文言である。

もしくは、上位に表示されているサイトが、ユーザーにとって、魅力的で無い。

この記事をリライトして、検索結果の上位に表示されれば、かなりの PV 数が見込めると推測できます。

といったように、わずか 4 つの項目ですが、様々な分析を行う事ができます。

より詳しい分析方法については、別途、記事にまとめたいと思っていますので、しばらくお待ちください。

サイトへのリンク

Search Console - Back Link

自サイトの被リンク数や、どのサイトからリンクされているか、どの記事がリンクを受けているかを知ることができます。

これ、意外と重要です。

被リンクは、SEO の大きな要因です。

悪質なサイトから被リンクを受けている場合、自サイトの評価が下がってしまいます。

しかし、Google ウェブマスター ヘルプ フォーラムの否認ツールを使用する基準についてという投稿の中で、

海外 SEO 情報ブログを運営され、Googleウェブマスターフォーラムのエキスパートに認定されている鈴木氏が、以下のようコメントをしています。

不自然なリンクによる手動対策を受けていて、問題となるリンクを削除することができない場合を除いては、対応すべきではない。

なので、相当、悪質なサイトからのリンク以外は、対応する必要は無いと思います。

もし、否認する場合は、以下のページの手順に従い、否認しましょう。

バックリンクを否認する - Search Console ヘルプ
有料リンクやその他のリンク プログラムが品質に関するガイドラインに違反していることが原因で、

内部リンク

自サイト内でのリンク状況が表示されています。

「アピールしたい記事に重点的にリンクが張られているか?」

「全体のバランスはどうか?」

と、言ったことを確認できます。

手動による対策

ここには、ペナルティーを受けた場合に、その内容が表示されます。

掲載順位が急激に下がった、アクセス数が急激に減った、という場合には、まずここを見て、ペナルティーを受けていないか確認しましょう。

インターナショナル ターゲティング

ターゲットユーザーを設定しておけば、あまり意識しないでも良いと思います。

多言語でのサイト運用を考えている方は、hreflang タグなどを設定する必要があります。

モバイル ユーザビリティ

モバイル端末で、使い勝手が悪い場合に、「フォントサイズが小さすぎて読めません」「タップ要素同士が近すぎます」など、有難いご指摘が表示されます。

LINE 社が、2017年に実施したインターネットの利用環境 定点調査の結果によれば、インターネット利用者でモバイルのみという方は、全体の約半数。

PC のみという方は、全体の 6% しかいません。

つまり、サイトのモバイル対応は、年々重要さを増してきており、今や必須と言えます。

そして、ユーザビリティが悪いという事は、SEO において致命的!

ここに問題が表示された場合には、早急に手を打ちましょう。

【LINE】〈調査報告〉インターネットの利用環境 定点調査(2017年上期) | LINE Corporation | ニュース
インターネットの利用環境は「スマホのみ」が全体の約半数、10代においては7割に達する

Google インデックス

インデックス ステータス・ブロックされたリソース【β版】

Search Console - Index Coverage

この項目は、β 版に表示されるエラー内容の方が、より詳細になっていますので、β 版を利用することをおすすめします。

β 版では、現行の以下の2つの項目がまとめられ、「インデックス カバレッジ」となっています。

インデックス ステータス

  • Google がインデックスしているページ数や、robots.txt などでブロックされているページ数が表示されます。
ブロックされたリソース

  • Googlebot(Google のサイトをクロールしているロボット)が、クロールしている際に、アクセスできなかったファイルなどが確認できます。
  • アクセスできなかった場合、正しくインデックスされない場合がありますので、注意が必要です。
  • しかし、robots.txt などで誤った設定をしていない限りは、ほとんど問題ないと思います。

URL の削除

インターネット上に公開したくないのに、誤ってインデックスされてしまったページを、一時的に削除してもらえます。

あくまで、一時的にです。

Google URL削除ツールの有効期間は90日 | 海外SEO情報ブログ
Googleでは、検索結果に表示させたくないウェブページをインデックスのデータベースから削除するのに、Google ウェブマスターツールの「URL削除ツール」を利用できます。 僕は何度か利用したことがあります。 ですが、0

完全な削除依頼は、以下のページから行えます。

しかし、完全な削除依頼は、機密文書を誤って公開してしまい、インデックスされてしまった場合など、相当クリティカルな問題以外では使用しないようにしましょう。

私の経験上、削除依頼を行うと、大体、サイト全体の検索順位が一気に落ちます。

Google Search Console
Search Console でプロパティに関する Google 検索結果データを監視できます。

クロール

クロールエラー

クロールした時に発生したエラーページの URL やエラー内容、レスポンスコードが表示されます。

SEO としては、それほど致命的とは言えませんが、エラーは極力対応しておきましょう。

ちなみに、削除したページが、404 エラーと表示されることがあります。

これについて、Google ジョン・ミューラー氏は

Googlebot は、一度でも発見した URL を半永久的にクロールし続ける

本当に存在しない URL が 404 を返しているのは自然な状態だ。

Googlebot が訪問していようが何であろうが、404 ページなら気にしなくていい。

引用:Googlebot は 404 を返すページでもクロールし続ける。そういうものだ – Web 担当者 Forum

と、言われており、本当に存在しないページであれば、エラーのあるページに表示されていても、問題無いとの事です。

クロールの統計情報

Search Console - Crawl

1 日あたりのクロールされたページ数・ダウンロードされるキロバイト(KB)数・ページのダウンロード時間 (ミリ秒)が表示されます。

このページ、今は、特に気にする必要はありません。

しかし、2018 年 7 月から、以下の通り、表示速度が SEO の評価要素に加わりますので、ページのダウンロード時間 (ミリ秒)は、少し気に留めておいた方が良いかもしれません。

以下の通り、2018/7/9 に導入されました。

Fetch as Google

PC・モバイルで、どのように表示されるか確認することができます。

が、他にもっと重要な機能があります。

先述の通り、新規ページを追加および、改修しても、すぐにクローラーはそれを知るすべがありません。

なので、何もしなければクロールまでにかなり時間がかかってしまいます。

しかし、Fetch as Google を使えば、Google にページ単位でのクロールを催促することができます。

簡単にですが、その手順を紹介しておきます。

Search Console - Fetch as Google

手順

  1. 赤枠に、URL を入力(http://xxxx.com/ 以降を指定することに注意!)
  2. PC・モバイルを選択
  3. どう表示されるか確認した場合は「取得してレンダリング」、表示を確認する必要が無い場合は「取得」を選択

Google がデータを取得するまで、少し待つ。

ページ情報の取得が終わると、以下のように表示されます。

Search Console - Fetch as Google Result

手順(続き)

  1. 該当項目のパスや Googlebot の種類辺りをクリック
  2. HTTP レスポンスや、どのように表示されるか確認

表示確認は、これで終わりです。

クロールの催促を行う場合は、「インデックス登録をリクエスト」を押下してください。

すると、以下のような画面が表示されます。

Search Console - Fetch as Google Way

指定したページのみをクロールして欲しい場合は、「この URL のみをクロールする」。

指定したページのリンクまで辿ってクロールして欲しい場合は、「この URL と直接リンクをクロールする」を指定し、送信してください。

これで、完了です。

robots.txt テスター

robots.txt を利用することで、クローラーが、クロールするページを制御することができます。

その robots.txt の記述方法が、間違っていないかどうかをテストするツールです。

しかし、robots.txt を使うには、ある程度知識が必要です。

ちょっと使い方を間違えるだけで、全くインデックスされず、検索結果に表示されなくなってしまう事もありますので、注意が必要です。

技術的要素が多い項目なので、詳しい説明は、別記事で解説します。

サイトマップ

Search Console - Sitemap

XML サイトマップのテスト・送信、また、インデックスの状況を確認することができます。

この XML サイトマップの送信 は、Search Console(サーチコンソール)の中でも非常に重要な機能の 1 つです。

普通、サイトには、多くの記事がありますよね?

その数多くある、各ページへのリンクを 1 つにまとめたページが、サイトマップです。

サイトマップには、ユーザー用と検索エンジン用の 2 つのタイプが存在します。

ユーザー用のサイトマップは、「HTML サイトマップ」と呼ばれ、他にどんな記事があるのか、全記事を紹介し、ユーザビリティ向上のため。

検索エンジン用のサイトマップは、「XML サイトマップ」と呼ばれ、検索エンジンにページの存在を知らせ、クロールしてもらうための物です。

この XML サイトマップには、いくつか形式があるので、サイトマップの記述方法・作り方については、「【WordPress(ワードプレス)】必ずやっておきたい初期設定」の「Google XML Sitemaps」を見てください。

ここでは、XML サイトマップを Google に送信する手順を紹介します。

β 版にも、サイトマップを送信する機能はあるのですが、テストをする機能が無いので、ここでは現行の Search Console(サーチコンソール)を使って、紹介します。

まず、画面右上にある「サイトマップの送信 / テスト」ボタンを押下してください。

すると、以下のような画面が表示されます。

Search Console - Sitemap Tester

手順

  1. 入力欄に XML サイトマップの URL を入力
  2. 「テスト」ボタンを押下
  3. チェックが終わるまで 30 秒ほど待つ
  4. テストが完了したら、「テスト結果の表示」ボタンを押下
  5. エラーの確認

エラーが無ければ、再度、画面右上にある「サイトマップの送信 / テスト」ボタンを押下し、今度は、「送信」ボタンを押下してください。

これで、完了です。

早ければ数時間、遅くても数日後にはクロールされ、次第に、インデックスされ始めます。

ページ数にもよりますが、すべてインデックスされるまでには、多少時間がかかります。

URL パラメータ

URL パラメータを設定することで、クローラーが重複ページだと誤認することを防ぐことができます。

かなりイレギュラーな場合を除いて、この項目は、設定しないように運用することをおすすめします。

セキュリティの問題

ハッキングされた場合や、マルウェアなどのウィルスにサイトが感染した場合に、何かしら表示されるはずです。

経験が無いので、何とも言えません・・・

何も表示されて欲しく無い、項目ですね。

URL 検査

search console - url inspect

新たに Search Console(サーチコンソール)β 版にのみ実装された機能です。

調べられること

  • 最終クロール日時とそのステータス
  • クロールやインデックス登録のエラー
  • そのページの正規 URL
  • ページ内で検出された拡張機能の情報やステータス
    • リンクされている AMP バージョン
    • レシピや求人のリッチリザルト

ページがインデックス登録されていない場合は、その理由を調べることができます。

ワンクリックで、問題が発生しているページの一覧が開きますので、問題を分析して、修正するのに役立ちます。

URL 検査ツールなど、Search Console に新機能を追加しました
Google フレンドリーなサイト制作・運営に関するウェブマスター向け公式情報

Google 金谷氏からの、使い方についてのアドバイス

さらに詳しく知りたい方は、「Search Consoleの新機能、「URL検査」ツールを使ってみた – 海外 SEO 情報ブログ」で、かなり詳しく紹介されていますので、そちらをご覧ください。

Search Consoleの新機能、「URL検査」ツールを使ってみた | 海外SEO情報ブログ
ベータ版が提供されている新しい Search Console の新機能として「URL 検査」ツールが1週間ほど前に追加された。すべてのユーザーが使えるようになるまでには、1〜2週間くらいかかるとのことだった。使えるようになったので、どのようなことができるかを簡単にレポートする。

【まとめ】Search Console(サーチコンソール)

  • 自分が運営しているサイトやブログを監視できる非常に高機能な無料のツール
  • SEO 対策を行う上で、必須のツールである
  • 以前は「ウェブマスターツール」と呼ばれていた
  • 2018年1月に、β版が公開された
  • サイトマップ送信・Fetch as Google を使う事で、Google にクロールを催促できる
  • セキュリティや HTML に関して等、サイトの様々な問題を教えてくれる
  • SEO 対策に欠かせない分析データが分かる
  • 内部リンク・被リンクの状況を教えてくれる
  • ペナルティー情報を教えてくれる
  • インデックス・クロールの状況を教えてくれる
  • インデックスの一時削除を依頼できる
  • PC・モバイルでどう表示されるか確認できる

これだけ高機能で無料、使わない手は無いです!

Google の金谷氏も、以下のように言われています。

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