前回は、ジャンル選びに関する、有名ブロガー・アフィリエイターの方々の記事を紹介しました。
今回は、キーワード選定に関する、有名ブロガー・アフィリエイターの方々記事を、厳選して紹介します。
ジャンル選びも大事ですが、キーワード選定も、めちゃくちゃ大事です。
成功するか・失敗するか、キーワード選定で 7割方決まると言っても過言ではありません。
キーワード選定でミスをすると、せっかく書いた記事も、ムダになります!
センパイ達の記事から、しっかり学んで、自分のサイトに活かしましょう!
紹介している順番に、特に意味はありません。
SEO キーワード選定する方法。具体的に 5つの手順で解説します。【manablog】

「manablog」は、ブロガーでは知らない人はいない「マナブさん(@manabubannai)」が運営されているサイトです。
「manablog」の中で、紹介されている手順は、
- メディアが獲得を目指すキーワードを確定する
- キーワードプランナーでキーワード調査をする
- キーワード選定ツールで抽出したキーワードを分類していく
- キーワードごとに想定読者と記事内容を考える
- ライティング中に必要と感じた『派生キーワード記事』を作成する
まずは、メインとなるキーワードを決めます。
メインキーワードを決める時は「購入に近いか」という事も意識しましょう。
次に、Google キーワードプランナー を使って、洗い出しを行い、分類します。
その後、そのキーワードに沿った、記事を書くと紹介されています。
また、記事を書く際には、以下の記事で紹介されている「検索ニーズ」も注意しましょう。
この記事の中で、Ubersuggest というキーワード候補を取得できるツールが紹介されています。
このツール、かなり進化していて、かなり便利な大注目のツールです。
アフィリサイトのキーワード選びの 3つのポイント【寺子屋 SEO ブログ】

「寺子屋 SEO ブログ」は、セミナー講師などもされている、有名アフィリエイター「アクセルさん(@axcel0901)」が運営されているサイトです。
「寺子屋 SEO ブログ」の中で、キーワード選びの重要なポイントとして紹介されている記事

この記事の中で、重要だと言われているのが、以下の 3点!
- 楽天・Amazon が強すぎるワードは選ばない
- キーワードプランナーを見ない
- 狙うワードと狙っているワードを変える
1つ目については、説明不要でしょう。
2つ目の「キーワードプランナーを見ない」
これは、意外だった人も多いのではないでしょうか?
一見すると、マナブさんが言われていた事とは、違うような気がします。
しかし、マナブさんは、別記事の中で、キーワードプランナーについて、以下のように書かれています。
「キーワードが抽象的な言葉だと、検索ボリュームと訪問者数が大きくズレる」
アクセルさんは、関連キーワード取得ツール というツールを使って、キーワード候補の洗い出しをされています。
マナブさんは、Google キーワードプランナー 。
つまり、キーワードの洗い出しに使うツールが違うだけ。
二人とも、「検索ボリュームは見ていない」と、同じことを言われています。

最後の「狙うワードと狙っているワードを変える」
これは、類義語・共起語を上手く使うという事だと思います。
検索意図が同じであれば、キーワードは違っても、同じようなサイトを上位表示するのは、知っていました。
しかし、キーワード自体を変えるという発想は、中々、思い浮かばないと思います。
また、マナブさんと同じように、ユーザーの検索意図を考えないといけないと言われています。

また、ツイキャスでも、解説されていらっしゃるので、紹介します。
キーワードの選び方【Parallel Road】

「Parallel Road」は、ツイッターのフォロワー 6,000人以上、最高月収 120万を兼業で達成されたブロガー「Ryota(@Blue_Rat_Web)」さんが運営されているサイトです。
「Parallel Road」で、紹介されているのは、
- NAVER まとめか知恵袋系が上位にいる
- 大手の法人・Amazon・楽天・価格.com がいない
- 同じキーワードのタイトルで上位獲得サイトがない
ライバルは、少ない方が良いということ。
アクセルさんと同じ考え方ですね。
特に、検索ボリュームの大きなものではなく、小さなものを狙って記事を書こうと言われています。
どれくらいが大きくて、小さいのか。
それは、個人でかなり違いますが、個人的には、1000 以下が小さいものかなと思っています。
2つ目に記載されていることは、マネタイズに関する事なので、別の機会に紹介しますね。
その後の、記事の書き方について
Ryota さんは、Google キーワードプランナー ・関連キーワード取得ツール の両方を利用して、キーワード候補の洗い出しをされています。
Ryota さんは、検索ボリュームまで、再度、調査した上で、マナブさん・アクセルさんと同じようにマインドマップを利用して、分類。
それを元に、記事を書くことで、重複を防いだり、類似キーワードを整理されています。
また、同じようにユーザーの検索意図が大事だと言われています。
これ以外に、キーワード選びの高等テクニック「ずらし」についても、書かれていますので、余裕がある方は読んでみて下さい。
SEO に強い記事を書くための、9つの鉄板テクニック(初級 ~ 中級者向け)【ブログ部】

「ブログ部」は、ブログ歴 6年、Webマーケ歴 15年の副業ブロガー「Sanzzo|サンツォさん(@UNDERCOVER_ing)」が運営されているブログです。
長年、ブログを運営を経験した方の言葉は、重みがあります。
「ブログ部」の中で、キーワードの選び方で、重要なポイントとして紹介されている記事

この記事で、重要だと言われているのは 3つ!
- どんな言葉で検索するのかを想像しよう!
- 検索数が多い言葉を選ぼう!
- 1記事に 1キーワードが基本!
どんな言葉で検索するのかを想像しよう!
他の方と全く同じで、検索意図を考えろという事ですね。
検索するひとが、何を考え、実際に、どんな言葉で検索されるのか?
検索する側の立場に立って、考えましょう。
検索意図に関しては、以下のような記事も書かれています。

検索数が多い言葉を選ぼう!
記事の中では、ダイエットという言葉が紹介されています。
「ダイエット」「痩せたい」「減量」など、同じような意味のことばがあります。
もし、キーワード選びで迷うようであれば、検索ボリュームの多いものを選びましょう。
他の方と、ちょっと違う意見ですね。
もちろん、検索ボリュームが多い方が良いのですが、それぞれの言葉で、ライバルが違います。
なので、個人的には、ライバルが少ない、もし、いたとしても弱いライバルのキーワードを選んだ方が良いと思います。
1記事に 1キーワードが基本!
これは、基本中の基本です!!!
1つの記事で、複数のキーワードを狙うのは、絶対ダメ!!!
何が書かれているのか、分かりにくくなり、ユーザーだけでなく、
Google も何を言っているのか分からず、上位表示されにくくなります。
SEO のキーワード選定方法:キーワードリサーチ術【儲け学】

「儲け学」は、行政書士・SEO コンサルという異色の経歴を持たれている「宮 義明さん(@moukegaku)」が運営されているサイトです。
「儲け学」の中で、紹介されている事。
それは、Google キーワードプランナーで、効果的なキーワードを探すという事です。
まず、キーワードプランナーを使って、キーワードの候補を上げます。
そして、「ユーザーの検索意図」を考慮し、ライバルの少ない・弱いキーワードを選ぶ。
という、手順が紹介されています。
つまり、儲け学さんも検索意図を、大事にしているということですね!
ここでは、ざっくりと手順を紹介しましたが、記事では、非常に細かいところまで、分かりやすく掲載されています。
実際に記事を見れば、迷うことは無いでしょう。
他の方の記事に無かったものとして、大きく 2つの事があります。
一つ目は、検索意図を、より詳しく、4つのタイプに分けて、紹介されている事。
二つ目は、ライバルの強弱の判断基準が、詳しく紹介されています。
この 2点は、必ず読んでいた方が、良いでしょう。
キーワード選定に関するまとめ
- 1記事に 1キーワードとすること!
- キーワード選びが、記事を書く(儲ける)上で、もっとも重要と言っても過言では無い
- Amazon・楽天・価格.com などの大手を相手にしない
- それぞれのキーワード毎に「ユーザーの検索意図」を考える
これ以外に、
「アフィリでは、どれだけ成約に近いキーワードか」
という事も、考慮しましょう。
最後に、マインドマップについて
ご存知の方も多いと思いますが、マインドマップは、情報や思考を整理するための手法です。
知っておくと、めっちゃくちゃ便利です!
マインドマップに関する書籍は、数多く出版されていますので、近くの図書館で探してみて下さい。
手元にずっと置いておきたいという方は、こちらの本がおすすめです。
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