問い合わせフォームなんて必要ないと思ってませんか?
Google Adsense(アドセンス)で、収益化したい場合には、問い合わせフォームが必要なようです。
やっとGoogle AdSenseの審査通った〜。
2〜3回審査落ちながら試行錯誤して分かった、わたしの場合の合格ポイント。
1.問い合わせフォーム設置
2.サイトマップ設置
3.プライバシーポリシー設置他の『合格した』人の報告も見る限り多分この3つは必要です。
— オガワタクヤ@自分のトリセツ (@orangutan_taku) 2018年9月1日
他にも、見てもらえた方からの意見や、人によっては書籍化の依頼などが来たりすることもあるらしいです。
「怪しい勧誘や、サイトを攻撃されたりするのが怖い」
そう、思われる方もいるかもしれませんが、私は、今まで 1 度も来たことはありません。
設置しておいた方が、メリットが多いです。
では、問い合わせフォームを作れる便利なプラグイン「Contact Form 7」について、設定方法を紹介したいと思います。
何故、Contact Form 7 が、おすすめなのか?
以下のような理由があります。
- 日本の方が作成されたプラグイン
- 設定項目や使い方が、全て日本語で記載されている
- ダウンロード数は、100 万以上
- 評価は、4.5 と非常に高評価
- 常に更新がされている
常に更新がされているというのは、非常に重要で、ワードプレスのバージョンを上げたら、使えなくなったみたいなことが無くなります。
Contact Form 7 のインストール方法
他のプラグインと変わりません。
左メニューの「プラグイン – 新規追加」を選択し、上記画像の赤枠の場所に「Contact Form 7」と入力してください。
そして、今すぐインストールボタンを押すだけです。
有効化することも忘れないでください。
Contact Form 7 の詳細設定(フォームの準備)
左メニューの「プラグイン – インストール済みプラグイン」を選択してください。
その後、Contact Form 7 の設定をクリックします。
そうすると、以下のように、既に 1 つ登録されていると思います。
新しく作る意味は無いので、これを編集します。
「コンタクトフォーム 1」の編集をクリックしてください。
そうすると、以下のように、初期の段階で、「名前・メールアドレス・題名・メッセージ本文」が準備されていると思います。
まずは、フォーム名の「コンタクトフォーム 1」を変更してください。
私は、「問い合わせ」に変更しました。
フォームの内容は、特に集めたい情報がないのであれば、初期の状態で十分だと思います。
ちなみに、私は、以下のような変更をしました。
- お名前 ⇒ 名前に変更
- 題名 ⇒ 件名に変更
- メッセージ本文 ⇒ メッセージに変更
そして、保存ボタンを押せば、準備は完了です。
問い合わせページの設置
先ほどの画面、以下の赤枠の部分をコピーしてください。
次に、「固定ページ – 新規追加」を選択してください。
その本文に、先ほどコピーしたショートコードを、以下の画像のように張り付けてください。
その後、プレビューを見て、問題無ければ公開してください。
最後に
これだけだと、ページを作成しただけです。
なので、必ずメニューに追加したり、サイドメニューにリンクをつけるなど、設定することを忘れないでくださいね。
また、Contact Form 7 は送信されたメッセージをどこにも保存しません。
なので、メールを見落とすと、せっかく問い合わせをもらったのに何もなりません。
そういったことを防ぐために、同じ作者が作成したフリーの WordPress プラグイン「Flamingo」というメッセージ保存プラグインがあります。
Flamingo は、Contact Form 7 を経由するすべてのメッセージをデータベースに保存してくれます。
インストールするだけなので、導入してみては如何でしょうか?
コメント